【みんらい杯使用構築】黒閃雷刀ゴリ押シアンラヴィット
ランクマの方は7000位から全く動かしておらず最終日に1ロムビギナーからマスボに上げたくらいでHOMEすら見てない状態なのですがみんらい杯1周年大会で見事優勝したのでその記念ということで筆を取りたいと思います
早速ですが並びはこちら
以下常態
☆構築の変遷 (長いので構築の中身のみが気になる方は読み飛ばしてください)
S15が始まる直前にサックーさんの構築記事からの壁展開からの悪巧み高速移動が強そうだなと思いそれを応用したを禁伝枠にしようと考えたがどちらも覚えないのでとが候補に挙がりDMを切ると相性が良く相手のDMを切ったポケモンや禁伝枠と打ち合いが期待できるを禁伝枠にしたのが前期までのお話
今シーズンも既述のように禁伝の中で最もスペックの高いと思うを禁伝枠として取り巻きに一般ポケモン最強であわよくば相手の禁伝との打ち合いも可能な
次に壁によるサポートや崩し枠としてを採用した。
ここまでで相手のダイジェット持ちとが重たいのでを採用
そしてやミラーへの回答としてを採用した
前期はこれに加えの壁+雨によって相手の禁伝との打ち合いも可能なとしていたが今シーズンは序盤から中盤にかけを入れて遊んで居たがを入れているからと言うよりがあまりにも重く勝率が芳しくなかったのだが相手は竜舞が出来て特性が張り切りから型破りに変わった種族値680のと考えるようにしていたのとに対して弱すぎない地面枠ということを意識して居たところ威嚇による耐久の底上げとついでにを誘殺ないし見えない所からの削りを入れられる草結び搭載のHBに行き着いた
そして真面目に構築を組もうと考えた時にに入りに楽が出来るようにを採用してみたが余り良い感触が良くなかったのでに打点があり当時急に増えたを初手から吹き飛ばせるスカーフを試験的に採用してみたところかなり好感触だったためそのまま使い続けることにした
その後入りの構築や本来、完全に有利なはずの軸にさえを出さないor出しても腐って負けるかを出した事が勝敗に関係することなく勝つかと言った状態であるのとに初手の択になるのを強引に解決したりにある程度強くに一方的に弱くならない襷を採用した
時系列順に並べるとこんな感じ
→→→※
※みんらい杯と最終日にサブロムでマスターボール級まで使用
☆コンセプト
1.初手及び早い段階でにDMを切りで詰める
2.対面勝利による1:1トレードを繰り返して最終的に数的有利を取って逃げ切る
☆個別紹介
ウーラオス@気合いの襷
特性:不可視の拳
陽気:A252 B4 +S252
暗黒強打 インファイト カウンター 不意打ち
元々ダルマ入りのオーガ軸へ初手に何を出せば良いのかが分からない+日蝕ネクロ軸によっぽど噛み合わないと勝てないと言う理由から大会当日に急遽採用した
襷ウーラオスは初めて使ったけれどかなり使いやすくオーガ軸やネクロ軸とほとんど当たらなかったがそれでも腐ることはなかった
しかし陽気だから勝てた 意地っ張りでは負けてたと言うシーンはほとんどなかったので少しでも乱数が良くなるように意地の方が良かった気がする(BPケチりました)
ランドロス@オボンの実
特性:威嚇
呑気:H252 +B252 C4
ゼクロムに対して強くザシアンに対しても弱くなくなおかつある程度のスペックを持つ地面枠を探していたところカバルドンとランドロスが該当したが威嚇により複数回後出しが可能で場に出した後交代が読める場合蜻蛉返りによって対面操作が可能なこと相手視点でアタッカーの可能性もあるので型の多さから来る秘匿性があることから採用を決めた
技構成は対面操作が出来る蜻蛉返りとメインウェポンで役割対象の物理アタッカーを迅速に削るための地震 ついでにヌオー カバ ラグを誘殺出来る草結び 最後にステルスロックを採用したがそもそも押す機会が余りなく飛行タイプに無力になるのも宜しくないしSの操作をして後続に繋げられる岩石封じに変更した
ザシアン@朽ちた剣
特性:不撓の剣
意地っ張り:H252 +A84 B28 D132 S20
巨獣斬 じゃれつく インファイト 電光石火
よく居るHDザシアンのSを上げたやつ
その強さ故に強力なメタ対象となっていたが周りのポケモンと併せることでそれらを跳ね除けるだけのパワーがあり大会では選出率100% ランクマでは出さなかった試合は数戦しかなかった
ちなみに202カイオーガの雨潮吹きを確定耐えだが後述するサンダーかウーラオスで相手をすることが多くこのポケモンが場に出る頃にはHPが大幅に削れてるか撃破していることが多かったのと物理方面にもう少し耐久が欲しいと感じる場面が多かったのでHBベースでも良いかもしれない
ラプラス@残飯
特性:貯水
図太い:H156 +B252 S100
調整は前期1位のチハヤさんから(何か問題がありましたら消します)
元々は光の粘土を持たせてフリドラ 水技 零度 雷だったが他のポケモンにDMを切ると腐ってしまうので非DMでも強く受け崩しを狙えるこの型にしたが選出率が低くく出したからと言って特に目立った活躍はなかったので変えるならこの枠だと感じた
エースバーン@拘りスカーフ
特性:リベロ
意地っ張り:+A252 D4 S252
火炎ボール 蜻蛉返り 捨て身タックル 飛び膝蹴り
相手のザシアンやGヒヒダルマを上から倒すために採用した
初手に投げて圧を掛けに行ってもよし引き先を用意して蜻蛉から相手のDMを確認してから引いたりエースバーン受けを誘い出してから崩してもよし 後発からストッパー スイーパーとして扱ってもよしと状況に応じて柔軟に対応して勝利へ繋げるエースであった
火炎ボールを外さなければ間違いなく最強のポケモンの一体である(外す)
サンダー@命の珠
特性:静電気
臆病:B4 C252 +S252
10万ボルト 暴風 熱風 (羽休め)電磁波
エースバーンと並ぶ一般枠最強のポケモンであり第7世代のウルガモスを彷彿とさせる最凶の運ゲポケモン(痺れがある分あちらよりタチが悪いが)
シンプル初手DMからのダイジェットで破壊してからザシアン+何かを動かすのが強いのでは無いかと思ったのと対面からならある程度相手のザシアンに強いと思ったので珠CSで採用した
技構成はどんな状況下でも安定した火力の出る10万ボルト ザシアンを始めとする鋼に対する遂行速度を上げられ非DMで地面タイプや電気無効などに素暴風を打ちたくない場合に誤魔化しになる熱風 最後に不意打ち択を拒否したりダイウォール媒体になる羽休めを採用していたがCSだと羽で粘っているうちに受からなくなることやDMが終わった後に出てくる黒バド等にDMを切られても切り返せることを評価して電磁波を採用したこれによりDM終了後にも腐ることがないだけでなくSを落としているこちらのザシアンで上から制圧するなどの芸当も可能になったりもした
おまけ
バンギラス@ラムの実
特性:砂起こし
陽気:A252 B4 +S252
竜舞 ロックブラスト 噛み砕く 馬鹿力(炎のパンチ)
相手のサンダーやこの子に打点のないイベルタルやムゲンダイナ絡みに対する回答として採用した
しかしサンダーやダイナに対しては周りで誤魔化せていたしイベルに対してはザシアン+何かで十分対応可能だったため段々選出しなくなったのと日ネクロ軸相手にこの子では勝てないので解雇した
技構成は自身が抜きエースになれる竜舞と襷や身代わりを貫通するロクブラ 黒バド 日ネクロへの打点になる噛み砕く そして鋼への打点として炎のパンチを採用したが炎打点は十分であること鋼に対しては格闘技で事足りていることさらにウーラオスを後出しされてもスカーフ以外なら竜舞を積んで居れば悪はそのまま突破でき水も致命傷を負わせられる馬鹿力を採用した
ダイナックルの媒体にもなるので使用感はかなり良かったので次使う時は最後まで構築に組み込みたいと思った
☆最終結果
みんらい杯 1周年記念大会
最終1位 レート1606
11勝3敗 勝率78.5%
ランクマは3ロムともお通夜
この記事はS16最終日から書き始めていてシーズン終了後バトルデータベース見たら1番高いロムが5000位ちょいでしたチ───(´-ω-`)───ン
☆あとがたり(長いです)
ランクマに関しては今シーズン最序盤にネットに繋がらないこととそれに伴いモチベーションが上がらないなどと言い訳を並べてまともに潜って居ない体たらくでもっと早くにウーラオスの存在に気付いて居たらネットが繋がったら早めに潜ってそういったことをしっかり考察出来て居たらまた違う結果になって居ただろうし良い結果を出せたとまでは行かなくてももっとマシな結果にはなっただろうなと反省している
一方みんらい杯の方は本構築の対応力に自信があったので自分の立ち回り次第にはなるが1ページ圏内さらには1桁順位は堅いだろうと踏んでいたのと抹茶ひなさん主催の大会で2大会1ページ目を取って以降仲間大会もランクマ同様お通夜だったのでここでしっかり結果を出したいと思っていたがまさかの最終1位でとても驚いた
仲間大会では最高がUSMのマゴラッシュ最終2位で剣盾からは瞬間1位は3回ほど取ったことはあるものの最終1位は自身初なので私にしては出来すぎた結果だなと思った
これまでの仲間大会やランクマでお通夜だったぶん人並みに結果出ただろうと言っていたらそれ以上に報われていて嬉しかった
最後まで読んでいただきありがとうございます
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