
はじめましての方ははじめましてそうでない方はいつもお世話になっております。あまからと申すものです。
さて結果は出ていませんがレギュIも終わるということで振り返りもかねて筆を執りたいと思います。
以下常態
☆構築の経緯
レギュIが始まったシーズン30の最終日にふと頭の悪いことをしたくなり(?)
バドコライを組み始めたところからスタートした

実際に回してみてパワーもSも高い禁伝のコンビはかなり肌に合うと感じたので以降はバドコライから組むことを決めた
シーズン30でザシアン軸などにも触れていたがチョッキディンルー+スカーフコライの組み合わせがかなり後手に回ると感じたのでディンルーとコライをベースに考え面倒な相手に誤魔化しが効く襷黒バドを採用した。
グライオン絡みと重たいパオジアンを誤魔化すためにガラマタを採用し毒菱と相性が良く相手のグライオンを咎められるHSグライを採用した
さらに受け対策とドブバドン対策に剣舞オーガポンも採用したがマタドガス+ディンルー(地割れ)+グライオンで大体の受けに勝てたのでドブバトンのほかギミック系により厚くできる挑発に変更
ディンルーは最終日のみ鋼テラスヘビーボンバーをフェアリーテラバーストに変更していた

この辺である程度構築まとまっていたのでS32からは上記の構築をブラッシュアップしていく方向で考えた
そしてまず気になったのがママンボウ+黒バド+テラパゴスに対する勝率が悪かったのでこちらを崩せるようにと考え始めた
ステルスロック+電気テラバーストパオジアンという汎用性を落とさずに強力な崩しができることに目をつけ構築に組み込んだ
前シーズンにうわっきーさんが1位を取っていた構築を参考にホウオウ&毒菱対策になるだろうとキョジオーンと空元気鉢巻ランドを採用した
さらに火傷+鈍いによる詰めが強力だと感じたのでバドレックスのエスパー技を鬼火にした結果、最も止めてほしかったパオジアンだけでなく、ザシアン軸にかなり刺さりまくり対ザシアン軸で勝率を伸ばすこととなったが逆にコライドン相手には対策が曖昧になると感じた

前期S32の反省を受けたいコライを考え飛行テラバーストランドロスで奇襲することを考えてみたが(コライドンはフェアリーテラス以外地面弱点のテラスになるためテラスをうかつに切れない)特に効果はなかった
最終日前日までこの構築を使用していた。

上記の構築でマスボ上げをしていたところ、後述するスカーフコライドンが意外と抜かれていたり、運が絡む試合を落としがちであったため思い切ってスカーフ枠をフェアリーテラス黒バドレックスに変更
そしてスカーフをバドレックスに渡してしまったのと経験上、設置物+スケイルショットコライドンだと受けるのが難しかったので逆に自分がやるべくダイススケショコライドンを採用した。
バドレックスが持っていた襷枠が空いたのでパオジアンに持たせることにしたがこれだけだと崩し枠がランドロスとキョジオーンのみになってしまい、隠密マントムゲンダイナ+グライオンが厳しいしこれだけだと剣舞パオジアンにしてもヘイラッシャがいると選出択になるので絶対零度パオジアンに変更した。
最後にランドロスを鉢巻のまま使い続けていたが最終日の昼頃にチョッキを持たせれば威嚇込みでほとんどの禁伝相手に削りを入れる テラスを切らせる あわよくば撃破といったことが可能であり仮に倒されても前者二つが達成できれば大きなアドバンテージになると考えだし勝ち要因としてチョッキランドに変更して構築が完成した。
☆コンセプト
1.塩漬け 呪い ステルスロック 撒菱 カタストロフィー 火傷といった定数ダメージによる削りから高火力を押し付ける
2.鬼火の火傷や威嚇によるデバフ+キョジオーンによる詰ませと高火力+襷パオジアンによるアグロの二極化
3.上記順当勝ちが厳しい相手に対して運勝ち要素を多く用意して上振れによる捲りで勝ちに行く
4.好きなポケモンや使いたいポケモンを使う(使って勝つ)
☆個別紹介

ディンルー@オボンの実
特性:災いの器
テラスタル:毒
穏やか:260(236)-117-145-75-145(+252)-68(20)
カタストロフィー ステルスロック 撒菱 吹き飛ばし
H4n最大 Dガチ特化 S余り 地震など物理技を採用していないのでイカサマや混乱自傷のダメージを抑えられるという理由付けになるA下降補正
幅広い削りによって相手を確定圏内に追い込めるためこちらのアタッカーの通りがよくなるというのもそうだが塩漬けの継続ダメージや拘りを解除しようと引く相手に後退のリスクをつけられたりアイテムや特性で行動保障を得ているポケモンに対してそれらを剥がすことで処理が簡単になったりこちらのアタッカーが対面で負けてしまい取りこぼした際にも定数でそのまま削り切るといった使い方もできるのが強かった。
またほぼHD特化にしているためダメージ感覚としては、HAチョッキが少し柔らかくなった程度なので特殊技一発で沈むことはそうそうなく、そういった状況に陥った場合は相手のアイテムを断定できるので他のことを考えずに立ち回れるという点も良かった。

コライドン@いかさまダイス
特性:緋々色の鼓動
テラスタル:炎
意地っ張り:191(124)-198(+198)-136-(4)‐94‐136(124)‐163(60)
ニトロチャージ フレアドライブ スケイルショット アクセルブレイク
H8n-1かつ6n-1 A11n B余り D217黒バドの1段階上昇(=拘り眼鏡)アストラルビットを最高乱数1つ切って耐える Sよく居るスケショコライ抜き
スカーフ個体の流用であるがスカーフがなくなったことでバドレックスからの被弾が増えたので結構調整が生きる場面があった。
本構築の絶対的エース
技構成は採用理由の関係上スケイルショットは確定でフェアリータイプが来た時でも加速できるニトロチャージ ディンルーやテラパゴスを迅速に叩けて炎半減に対して命中安定のアクセルブレイク 最後の一枠として挑発や剣舞なども考えたがHPを多く残した黒バドや炎等倍テラスを切ったザシアンさらには少し削れたアタッカールナアーラなどを晴れ+テラスでワンパンできるフレアドライブのほうが良いと考えてフレアドライブにした。
上記の相手でなくともフェアリーテラスが読める場面で押せたりなど便利な技ではあったがヘイラッシャを崩すときには挑発が欲しいと思うことが何度かあった。

黒バドレックス@拘りスカーフ
特性:人馬一体(緊張感+黒の嘶き)
テラスタル=フェアリー
臆病:H191(124)-81-102-(12)-200(116)-121(4)-222(+252)
アストラルビット ドレインキッス 鬼火 トリック
H8n-1かつ6n-1 B200ウーラオスのテラス水流連打を83.7%耐える テラスなしの水流+アクジェを73.7%耐える C余りでなるべく高く D205ミライドンのEFイナズマドライブを最高乱数3切って耐える S最速
Gifちっちぇーな
本構築のサポーターでありサブエース
鬼火やトリックなどでコライドンや後述するキョジオーンのサポートをしながらそれらのポケモンでテラスを切らせたあとにできた一貫で上から制圧する動きがかなり強力だった。
襷ではなくスカーフになったことで主にパオジアンの嚙み砕くで事故死しないように襷ではリーチの伸びるゴーストテラスからフェアリーテラスとしたが炎半減と合わせることにより相手のこだわりコライドンに気持ちよく技を打たせなかったり地面タイプと併せてミライドンに一致技を押しにくくさせたり逆鱗中のポケモンに対してノーマルテラスを気にせず無傷でアストラルビットを一発入れたりできるのが良かった。
またフェアリーテラスの副次的な効果として眼鏡でもなく嘶いていない黒バド対面で有利になったり、オーロンゲ程度の耐久であれば少し削れているだけで後投げを許さなかったりなどゴーストテラスとはまた違った強みがあった。
拘りバドということで嚙み合いを拒否できないという弱みもあるがサポーター兼一貫ができたときにのみエースアタッカーとして運用すると徹底していればそこまで不便さは感じられなかった。
さらにブーストエナジー持ちやスケイルショット ニトロチャージ 竜の舞のほか一部天候でSが2倍になるなど加速してくる相手に対してS関係の逆転を許さないのがとても良すぎた。

キョジオーン@食べ残し
特性:清めの塩
テラスタル:ゴースト
腕白:204(252)-120-198(+236)-58-113(20)-55
塩漬け 呪い 守る 自己再生
H振り切り B11n D余り
ガラマタを外したことで重くなった毒菱とグライオンとホウオウ対策兼有象無象の物理に対して投げていく塩
ディンルーと併せて定数ダメージを入れる有限の受けサイクルを形成しながらバドを通したり面倒なコライドン受けを大幅に削ったりルギアなどの身代わり+詰ませに対して呪いで削りを入れたりなどあまりにも便利すぎた。
火傷を入れていればザシアンの巨獣斬をテラスなしでも残飯込みで受かる上にテラスを切れば逆に塩漬けのダメージでこちらが有利対面になる。
同じ理由で水ウーラオスにも晴れor火傷+テラスで挑発のないウーラオスを完封できる。
こういった性質からザシアン軸やホウオウ軸に対して勝率を上げられた。
また余談であるがなぜか清めの塩を知らないのか電磁波 毒々 キノコの胞子などの状態異常技やゴースト技を押してくる相手がそこそこいて1ターンもらえることがそこそこあった。

ランドロス@突撃チョッキ
特性:威嚇
テラスタル:ノーマル
意地っ張り:191(212)-198(+116)-111(4)-112-108(60)-126(116)
地震 地割れ 岩石封じ 蜻蛉返り
鉢巻で使っていたものの流用
もともとは別の調整の鉢巻飛行テラスで使っていたが、ディンルーを出したいのにコライドンやザシアンがいるので初手に置きにくいという現象が多発していたのでボックスにいた鉢巻ノマテラ空元気個体にチョッキを持たせた。
威嚇+チョッキ+飛行地面+地割れによって初手に置いたときに大きく削る テラスを切らせる 打ち合って倒す 耐久ポケモンに対しても地割れで強引に処理といったように初手の対面で相手のポケモンを倒せればそのまま数的有利に持ち込めるし、仮に倒されとしても大きく削れば後続の圏内に入る テラスを切らせて倒された場合は削り等何もできなかったとしても不意のフェアリーテラスやノーマルテラスに怯えることなく一貫のできたスケイルショットやアストラルビットを気持ち良く押すことができるという何かしらのアドバンテージに繋げられる
このような対面思考で動かすようになってからかなり勝率を上げられたので実は隠れた勝利の立役者である。

パオジアン@気合の襷
特性:災いの剣
テラスタル:ステラ
陽気:155-172(252)-101(4)-99-85-205(+252)
氷柱落とし 氷の礫 不意打ち 絶対零度
※テラバを切られないように通常色
崩し枠であり先制技があり上振れ要素があるという唯一無二の強さを持っていることを評価して採用したが、上振れ要素も崩しの要素も別ベクトルになってしまった。
こいつの強みはそういった運ゲだけでなくS135族の速さから特性+通りの良い氷悪の技範囲を振り回してくるのことに対してテラスを切って止めるor数値受けを用意するということで、それらのことを自身の圧力で強要できるのがこいつの強みであるのだがそれによってこいつを止めに来た相手に対して確立の引っ掛けで役割破壊する ランドロスと同様に後続の一環を作るためのテラス権を吐かせる そもそも選出せず対策枠を腐らせるなどができたときには途轍もないアドバンテージになっていた。
また、シンプルに襷の行動保障を盾に動かしたり削りを入れて圏内に入った相手を先制技でスイープしたりなどをしても強いのでランドロスと併せて対面選出枠としてめちゃくちゃ強かった。
ちなみに最初の方は零度を複数回打っても外した挙句ラッシャの地割れを一発で被弾したりなど散々だったが最後の方は結構当ててくれた。思いポケモンや初手に出てきたポケモンに当てていきなり数的有利&勝ちパターンに入っていた。
重かったポケモン
電磁波orチョッキカイオーガ
初手に困るがまぁ何とかなった。
でもザシオーガだけは無理で全敗した
初手に来るコライドン
ランドスタートできれば割と何とかなるしテラスが残っていればコライで処理できたりバドが嘶いていればチョッキ以外カモだったりするが、問題は初手に来られること。
鬼火ドレキは炎テラスされたりするときついしかといって拘ってないとキョジオーンが起点になる上に挙句の果てに格闘技ケアでテラスを切ったら炎や水テラスなぞ知らんと言わんばかりの炎テラスフレアドライブが飛んできたりするのでかなりめんどい。
だが実際はランドとパオが睨みを利かせていてくれるおかげか初手に来ることは少なかったし来ても何とかなってた。
パオジアン
怯まされて後続のスカーフ持ちにコライドンが倒されるしキョジオーンに引いたら零度で倒されます。
自分の零度はあんま当たらないけど相手の零度めっちゃ当たるので自分で使って対処法を学ぶこともできないのでこの化け物どうやって対処したら良いんだ?
めっちゃ地割れを当ててくるヘイラッシャ
ラッシャ自体は面倒だが何とかなるのだがこいつだけは本当に無理
ちなみにこういうラッシャにはパオの零度やランドの地割れは当たりません
現実世界にも神に愛された者というのいるのだが誰だこんな不細工を愛する神様は
☆SPECIALThanks
からさばのメンバー全員
パオジアンとオーガポンを捕獲する際にボール輸送を手伝ってくれた今は亡ききゃべまん
一部を除く対戦相手の皆さん
この記事を読んでいるあなた
☆NotSPECIALThanks
黒バドに黒バド後投げしてそれ以降も意味不明なプレイングを続け噛み合いと運で買ってきた対戦相手の方
最終日当たりまくった5桁の皆さん
☆総括
レギュI最終シーズンということで頑張ろうと思っていたが、言い訳をさせていただくとこのSVというゲームに萎え捲っていてモチベーション0の状態で終盤まで来てしまいそんな状態ではただでさえSVでは弱者の自分は勝てるはずもなくといった感じであった。
つまり当然の結果だったなと思った。
今後レギュEとかFみたいなまだ幾分マシなレギュレーションは来ないと思うのでチャンピオンズまでは適当にやりながら、別ゲーを楽しんで行きたいなと思った。
まだまだ結果を出そうと足掻く人は頑張ってください。僕はそんなあなたを皮肉抜きで心の底から応援します。