【 S14使用構築 】骸流しのカバドラパグッドスタッフ
初めましての方は初めましてそうでない方はいつもお世話になっております。おいもぽけと申す者です
結果は力及ばず残りませんでしたがシリーズ7環境も今シーズンを以て最後となるので区切りと記念に記事を書きたいと思い筆を執りました
並びはこちら
以下常態
☆構築の経緯と変遷(※長いので構築の成り立ちに興味ない方は個別紹介まで読み飛ばしてください)
別構築を使っている時に珠悪の使用感が良かっためからスタート
次いでが使いたかったので採用を決める際に相手のが重くなるのを嫌ったのとを採用する上で気になるに投げられるようにしたかったのでチョッキで採用した
次にと相性がよく宿り木を絡めたサイクルが出来るを採用
そして重たいやに切り替えせてストッパーとして腐りにくいを採用した
ここまでで両が重いのである程度抗えつつ構築単位で耐久の底上げが可能なリフレクターを採用
最後に電気の一貫が切れていないのでのリフレクターからやを起点に剣舞ダイジェットで吹き飛ばしたりに押し切られないようにと言うことで耐久振りのオボンを持った剣舞を採用した
この並びを使っていてが起点にされたり草の一貫がある選出をよくされたりして舐めた選出に崩されることもありこちらから崩して行こうと思いスカーフを採用してと入れ替えながら使って居たがどちらもしっくり来なかったのでやに一方的に弱くなくある程度の詰ませ性能があり回復ソースがあるポケモンを探した所アイアンテールと冷凍ビームを持ったが該当したので採用したら綺麗にハマった
この構築を使っている時にが流行っていると言う情報があったのと丁度時期を同じくして私の推しであるTENRINのゆら猫(夢羅)さんが某アプリにてポケモンパンのシールがドロンチやドラパルトしか出ないようなことを言っていたのを耳にしてを鬼火+身代わりで封殺しつつを鬼火祟り目で粉砕できたり鬼火による火傷でパーティー全体の耐久の底上げも期待して鬼たた型のの採用を決めた
代わりにの選出率と選出時の勝率が著しく落ちていたので解雇
しばらく使っていて中々を通したい相手とは当たらず鬼火に依存するよりも自分から殴りに行く方が強いのではないかと考えた
そこで身代わり+残飯での使用感は非常に良かったので竜舞身代わり2Wでの採用とした
この時前作で愛用していた+の並びの再現と前シーズン最終4位のroshiさんが使っていた並びと全く同じ並びにして中身を偽装することでミスリードを誘うことをコンセプトの1つと考えた
roshiさんの構築はこちら(問題があれば消します)
☆コンセプト
1.の欠伸ステロや+のサイクルとDMを絡めた削りからを刺し込む
2.roshiさんの構築と同じ並びによるミスリード誘発してこちらにしか見えない勝ち筋を通す
☆個別紹介
カバルドン@オボンの実
特性:砂起こし
腕白:H228 B180 D100
地震 ステロ 吹き飛ばし 欠伸
S13の中盤ぶりに採用した
あまり出さなかったが出した試合は後述するドラパルトの竜舞の起点を作ったり珠ウーラオスの微妙に足りない火力をステロで補ったり欠伸で対面操作をして安全に着地させたりなどサポート役としてかなり助けられた
余談だが欠伸に合わせて出てきて剣舞や竜舞するランドロスやカイリューはラムだと思って吹き飛ばしを押してるが大体そういう時は珠だったりタラプだったりするのなんでやねん
あとかなり前にFrontier運営のこうはさんにカバルドンの技配置を指摘されたので改心して配置変えましたまる
ドラパルト@残飯
特性:すり抜け
陽気:H236 A156 B4 D12 S100
竜舞 身代わり ドラゴンアロー ゴーストダイブ
調整は塩麹さんのものを丸パクリした(何かありましたら消します)
ゆら猫さんの何気ない言葉から採用を決めたがそんな勢いとその場のノリでの採用だったがそれを感じさせない自覚で運負けの戦犯になることは1度もなく勝利に貢献してくれた
また特性に関しては威嚇を嫌ってクリアボディにしていたがランドロスと対面する場合こちらが後発であるか身代わりを貼っているかしていたのであまり気にならなかったし寧ろ壁貼って来たりこの子の前で身代わりを貼る対戦相手がかなりいてそれが敗因になったり負けかけたりしたので最終日前日からすり抜けにした
この判断は正しくて壁貼ってきた相手やセンリツを打った後の削れたラプラスなどを葬り去ってeasywinできた
成り行きはどうであれ相棒と呼ぶに相応しい活躍だった
ポリゴン2@進化の輝石
特性:アナライズ
生意気:H244 A4 B4 C4 D252
放電 冷凍ビーム アイアンテール 自己再生
自己再生を絡めたドラパルトとのサイクルや後述するチョッキサンダーとの有限のサイクルをしながら試合のペースを作っていた
また空元気入りが主流の為、放電を警戒される事がほとんどなくアタッカーカグヤに対してもサンダーのボルチェンからこの子に繋いでダイロックを受けながら放電で切り返していた
ちなみにこの子は本構築の功労者であり1番の戦犯であった
と言うのも要所要所でしっかりと放電麻痺を引き痺れるタイミングも狙っていたかのようにドンビシャだが相手の氷技でめちゃくちゃ凍るしこちらの冷凍ビームでの凍りはすぐ溶ける
最終日付近ではそれが顕著でメンタルが死んだ
ウーラオス@命の珠
特性:不可視の拳
陽気:A252 B4 S252
暗黒強打 インファイト 毒突き 不意打ち(ビルドアップ)
別構築で受け崩し要員として採用していた時に受け以外にも勝率を出せたので採用した
技構成はメインウェポンの暗黒強打とインファイト
レヒレや前シーズン1位の倉本蘭さんの構築にいるブルルなどを倒すために毒突き
最後に珠であるため鉢巻火力が劣るのでそれを補う為とウォールの媒体となるビルドアップを採用したが1回も押すことが無かったのと不意打ちがあれば勝てた試合が多かったので不意打ちにした
高火力で打ち分けることが出来るので鉢巻(技の打ち分けが出来ない)か襷(火力が劣る)のどちらかを考慮している事が多い相手に対しては打ち分けられるウーラオスから想定外のダメージが飛んで来ると言う状況を作ることができ、何度も半壊ないし3タテに追い込んで勝利に導いてくれた
受けに対しては少し火力不足であるため大きめな定数ダメで削りを入れたり役割集中できるコマが必要だと感じた
それを差し引いても最高の相棒だったので次に使う時はもう1枚崩し枠を採用したいと思った
サンダー@突撃チョッキ
特性:静電気
控えめ:H204 B4 C228 D4 S68
10万ボルト ボルチェン 熱風 暴風
HB ステロ+A1↑の233カミツルギの珠ダイアタック(ギガインパクトを)DM時に確定耐え
C できるだけ多く
D 余り
S よく居る耐久振りサンダー(60振り)抜き
相手のサンダーに弱くなくレヒレに後出しが出来て対面からカミツルギを倒せるというわがままを叶えてくれるポケモンだが正直嘴持たせて羽してる方が良いと思う事が多かったが調整自体はかなりしっくり来ていたしチョッキを持たせることで本来耐えないような特殊技を耐えて10万+ボルチェンでポリ2に引いたりDMを切ったドラパルトやカイリューなどの物理か特殊か分からない相手に対してダメージ量を見ながらどちらか判断できるという点については他の型では出来なかったのでそこだけは良かった
S12 13ではありえん芸人だったのに暴風をほとんど外さず熱風に関しては1度も外さなかったし発動して欲しいタイミングで静電気が発動したりと自覚があり過ぎて自分のサンダーじゃないんじゃないかと感じたほどである
カプ・レヒレ@拘りスカーフ
特性:ミストメイカー
臆病:C252 D4 S252
波乗り ムーンフォース 冷凍ビーム トリック
今作における嫁ポケ兼相棒
両ラオスにあまり隙を見せ無い水枠が欲しかったのとMF+ポリ2による対ドラパルトへの性能を評価して使い続けたがこの並びを組むにあたって想定外の速いレヒレによる奇襲が強いのではないかと思いスカーフで採用した
選出する頻度は6体中最も低かったが出した試合ではほぼ負けておらず出さなくても選出画面で圧力をかけてくれていたのでまさに縁の下の力持ちと言える存在だった反面負けた数戦の殆どがドリュウズ対面に限り耐える攻撃をほぼ全て急所に被弾して倒され負けに直結させた戦犯でありその酷さたるや全体的に選出率が高かったポリゴン2に並ぶくらいの戦犯だった
次使うまでには一緒にカレー食べて懐かせます😭