【シーズン25使用構築】斬響サンダーカバザシドラパ
はじめましての方ははじめましてそうでない方はいつもお世話になっておりますあまからと申す者です
今回はようやく人並みの結果が出たので堂々と筆を執りたいと思います
以下常態
☆構築の経緯
今期はこちくん(@ranging_poke)と一緒に構築を組んでいたが前期の並びをベースに考えて行く事にした
前期同様幅広い相手との打ち合いを望める珠を軸にするところからスタート
前期ミラーを取り零すことが多かったので序盤からシーズンを通して最速HSベースで固定していた
地面枠はorをコロコロ変えながらもしっくり来て居たので取り巻きに合わせて決めて行くことにしており最終的にやに雑に投げていけるを採用した
しかし取り巻きが迷走していて対策に襷を採用して見たがあまりしっくり来なかった
しかし中盤にには後出しが可能性かつダイロックを押してくるが居なくなったことに気付きを採用した
そして終盤にはやを見るためにHD丸くなるを採用してみたが順位の低い相手には詰ませて勝てるが高い相手には崩されて負けるor出さない方が勝てるなど腐ってしまいなかなか上手く行かないと感じていたのでそれらを削りつつ有象無象へのストッパーとなるを採用していたが一緒に構築を組んでいたこちくんがチョッキを再び採用してみてはどうかと提案してきたので数戦潜ってみた所かなり使用感が良かったのでこれをラストピースとして採用し構築を完成とした
☆コンセプト
1.の先行ダイマからへ繋げる
2.による有限サイクルからの詰めへ移行
3.のステロ展開からの高火力の押し付け
☆個別紹介
ザシアン@朽ちた剣
特性:埠頭の剣
陽気:H236 A4 B4 D12 +S252
硬いものによく触れるので6n-1でSは最速 DL対策のA余り
序盤 中盤は最速ザシアンが多く同速負けを良くしていたが終盤になるにつれHAザシアンと当たることが多くなっていたのでミラーで負けることがほとんどなくザシアン軸ミラーを制してくれた
ちなみに余談だが3桁復帰戦ではこの子が捲ってくれて最後の試合も決めてくれた最高にして最強の愛犬
カバルドン@オボンの実
特性:砂起こし
腕白:H228 +B196 D84 ※S個体値10or11(最遅ラグラージ抜かれ)
本構築のクッション兼過労死枠
有象無象に投げて欠伸ステロで展開を目指して居たが最終日にはオボンを食わずに死んだり巨獣斬急所でよく吹っ飛んでた
ある意味吹き飛ばすを押す以上に急所で自分自身が吹き飛んでるのは笑えない
ただ想定通りの仕事をしてくれた時には勝ちに直結させられたので適切な一手になるよう心掛けていた
ドラパルト@突撃チョッキ
特性:すり抜け
意地っ張り:H28 +A236 B4 D12 S228
ドラゴンアロー ゴーストダイブ 不意打ち 蜻蛉返り
HD 194サンダーの珠ダイジェットを非DMで確定耐え A 11n S 最速アーゴヨン抜き
結構適当な振り方をしているが使用感は悪くなかった
重くなりがちなすいすいガマゲロゲや珠サンダーに対してDMを合わせると簡単に勝てることが多く特に詰めザシアンやその亜種にはカバルドンと併せて選出することでeasy winを量産出来た
またすり抜けによる壁や身代わりの拒否も強力で壁下で起点にしてきたり身代わりでDMを枯らしに来る相手を咎めることが出来た
技構成に関しては蜻蛉返りの枠を重めなナットレイを意識した大文字も考えたが蜻蛉返りがあまりにも便利すぎたので最後まで使い続けた
ヒートロトム@マゴの実
特性:浮遊
穏やか:H252 B20 C84 +D84 S68
ボルトチェンジ オーバーヒート 悪巧み リフレクター
HDヒトムをBに寄せたかったのだがどこまで振ったら良いかわからず適当な振り方になってしまった
前期は電気技を放電にしていたがザシアンをメタモンにコピーされた際に裏にハピナスやラッキーが居るとなんの圧力にもならないのでそれらを引きずり出しながら再度ザシアンを着地させられるボルチェンに変更した
リフレクターはロリコンレヒレからヒントを得て積み技+壁って強くねという軽い気持ちで採用して見たがザシアンをメタモンにコピーされても居座りの選択肢が出来たり自身やカバルドンのサポートにも重宝しており相手視点からは見えない勝ち筋となっていた
サンダー@命の珠
特性:静電気
臆病:B4 C252 +S252
ライジングボルト 暴風 熱風 電磁波
ザシアンのインファイトを切った弊害でナットレイが鬱陶しくなったのと地面と鋼でサイクルを回されると択になるのでそれを嫌い中盤以降にボルトチェンジを熱風へ変更した
基本的に初手でDMを切って終了後に電磁波を打っていたが他にはダイサンダーでEFを展開し後発のラグラージにこちらのザシアンをぶつけ剣舞の起点にするなどの使い方も出来てかなり立ち回りの幅も広く感じた
最終日前日の静電気発生率はそこそこだったが最終日は控えめだった
というかシーズン通して相手の静電気はよく発動するがこちらのは控えめ過ぎた
それでも電磁波痺れ率が高かったので(*・ᴗ・*)وヨシ!
ウオノラゴン@拘り鉢巻
特性:頑丈顎
意地っ張り:+A252 B4 S252
エラがみ 逆鱗 蹴手繰り ※堪える(*最終日のみ 最終日前日までは眠る)
オーガ軸や受け回し 低速等を破壊するコマであり禁伝環境構築のマスコット的な存在
有利対面でエラがみを押してるだけで誰かが死ぬ化け物であり遅いネクロ軸や白バド軸にも積極的に選出し破壊の限りを尽くしてくれた
性格は中盤までミラーや意地抜きを意識した相手に勝てるように陽気で使っていたが微妙にパワーが届かないのが気になったので意地に変更した
またウォール媒体はTODを意識して眠るを採用していたが打つ機会がなく堪えるがあれば有用な試合があったので最終日のみ堪えるにしたら眠るでTOD勝ち出来た試合を落としたので一長一短と感じた
とはいえこれが原因で勝率が大きく変わるわけではなかったので気にしなくて良いのかも知れない
☆結果
Pandora Zone 最終677位 レート1844
Camellia 最終1136位 レート1810
Milky 宇宙の果て
一緒に構築を考えてくれて最終日も休憩中話し相手になってくれたこちくん
終盤賑わってたしゃふ窓のみんな
マッチしてくださった皆さん
そしてこの記事を見て下さっている貴方
☆総括
7世代を最後に1年のブランクを経てシーズン12から剣盾のランクマッチに参戦して万年4桁という体たらくで、そこから抜け出すのに1年もかかってしまったのは自分の努力不足とセンスのなさがあって悔しい気持ちもありますが、やっとここまで来られたので今はすなおに喜びたいなと思います
2022年からは忙しくなりますが時間がある時にまた新しいルールを頑張ろうと思います